神社は取手から大利根交通、北方車庫行きのバスに乗り、
12、3分ほど進んだバス停で降りたすぐのところにあります。
写真の左手にあるのが停留所、
右手の青緑色のフェンスにそって奥に進むと神社に行けます。
このバス停の名前が「まさか」。
馬坂、と書きます。
これも何か、意味シンでしょ?
そしてここは、数年前まではあることで有名?になったところなんです。
それは・・・日本一狭い歩道のあるところ。
TVか雑誌などで紹介されたのを偶然、タヌポンは発見しました。
なんのメディアだったかもう忘れたのですが・・・。
写真の手前にガードレールが見えますが、その脇がわずか50〜70cm程度のそんな狭い歩道がずっと先まで続いていたのです。
また道の奥の右側は現在、コンクリートで保護されていますが前はこれがなく、
フェンスの脇はずっと雑木林のように樹木が植わっていたのです。
さらに、面足神社の入口はこの写真のもう少し手前右にあるのですが、そこには崩れかけた石の階段がありました。
それらを総合した雰囲気は、何かとても懐かしいような、またいっぽうで少々不気味な雰囲気を醸し出していたのです。
そしてついふらふらと誘い込まれるようにその階段を登って見つけた神社の名前が「めんそく」神社。
さらにもうひとつ、得体の知れない奇妙なものがそこにあったのです。
これはなにか妖怪の出そうなタヌポン好みのスポットだったのですが・・・。
ちょっと変貌してしまいました。残念。(後日談)
1996年にこの神社が火災にあったようです。(原因はどうも落雷のようです)
それから6年たった2002年に新しい社殿ができると同時に、
参道脇の雑木を伐採したり奥の林に散歩道をつくるなどの
公園化整備が行われたようです。
もう少し取手寄りの交差点付近なども、すっかり区画整理されて、
きれいになってしまいました。
マスコミに歩道が狭いことを指摘されたことがきっかけなのか、
社殿の火災が引き金なのかわかりませんが、
面足神社は変貌してしまいました。
あのおどろおどろとした雰囲気は少し欠落してしまったようです。
少し行くと立看板があり、いま話したようなここ数年のいきさつなどが説明されています。
面足神社は通称大六天と言われ、祭神が面足尊(おもたるのみこと)であると書かれています。
永禄元(1558)年1月に創建されたものということです。(画像は拡大できます)
祭神の神々は基本的に「日本書紀」に記された表記を用いることになっているということです。
つまり面足尊は日本書紀の表記です。
「古事記」には創世の神々の中で「神代七代」の第六番目に於母陀流神(おもだるのかみ)とあります。
通称の大六天と言われるのはこの第六番目ということを意味しているわけですね。(狸の巻物、創世の神々参照)(05/07/16追記)
このフェンスはいただけないなあ。
前は両脇に雑木がいっぱいで、まるで100年以上も過去に遡ったような、なんとも言えない懐かしく不思議な雰囲気があったのですが・・・。
右手は少し土地が低くなっていて参道に平行して道がついています。
民家も数軒見えます。神社の氏子なんでしょうか。
前は、雑木に阻まれてこんなには見えませんでした。

鳥居が見えてきました。やはり前に来たときとは雰囲気がちがいます。とてもきれいに整備されています。
鳥居の前には「村社 面足神社」と記された石碑が立っています。村の守り神ということですね。
(左クリックすると06/09/10現在の写真)

鳥居の奥に社殿が見えます。鳥居の上部にもちょっと見にくいのですが「村社面足神社」とあります。
鳥居を抜けていま来た道を振り返るとこうなります。
(あれっ?なにかいまおばあさんがいたような???)

この辺りはすこし広くなっていて石像などが置かれています。
社殿はもう間近ですが、この周辺は杉林がすごいです。ちょっとFlashで見回してみましょう。
こんなところがあったのですね。
前のときは参道を通って古い拝殿をちょっと見ただけで
何か怖くて引き返してきたのですが・・・。
(05/01/30 Flash追加) (05/02/11画像修正)
さて、社殿のほうへ・・・と。
ん? なんか背後に・・・違和感!だれかいるの?
近眼だし、よく見えないなあ。
(画像をクリック)
さっきちらっと見た老婆のようです。なんかいやだなあ。先を急ぎます。
(以上05/01/30追記)
まだ新しいですね。
ピカピカしてます。
12月29日(2004)に降った雪が5日経ったいまもまだ残っています。
ここは少し気温が低いんでしょうね。


いろいろ新しい建造物もあるけど、やはりここは1558年からの自然の趣を大切にするところじゃないのかなあ。
おや、社殿の裏に道がついています。
ちょっと行ってみましょう。
それにしても、公園化されたというのに、ここもだれもいないんだもんなあ。
(Flash第1号試作してみました=05/01/29)
ちなみに、これは、タヌポンが初めて作成したFlashです。
前述のが第2作目。
というわけで入口の鳥居のところに戻ってきました。
さて、1月3日にここに来たのですが、これには深い意味が・・・。
と、それほどではないのですが、
正月にこの鳥居脇のポールに昔、奇妙な旗が立っていたのです。
それはおそらく梵語で書かれたものだろうと思います。
毎年、正月にそれが立てられるようなので
今度ぜひ何が書いてあるのか写し取って調べてみようと思っていたのですが・・・。
残念ながら今年は何もありません。
元旦だけだったのでしょうか?
多分、おめでたいことが書かれているのでしょうが、
前にそれを見たときみんなの印象は第一感、呪詛の言葉でした(面足さん、ごめんなさい)
このコンテンツ冒頭で、「おどろおどろしい」と言ったのや、何か得体の知れない奇妙なものというのはこの旗のことでした。
当時は鳥居もポールも入口階段を登ったすぐのところに設置されていました。
その梵語が天空にはためいていると何か妙な気分になります。
古えの自然をそのままにし、それでいて何か得体の知れない「めんそく」という名の神社。
これは何か秘密があるのでは?などと勝手な想像を楽しんでいたというわけです。
まだその片鱗が残っていますので、皆さんもぜひ。
ポールと鳥居を抜けてふと左のほうを見下ろすと、さきほどちらっと目にしたが平行道路の下からタヌポンをぢっと視ていました。
急に風がざわざわと騒ぎ出します。
それほど寒いわけでもないのにぶるっとして、タヌポンは転げ落ちるように参道を降りていったのでした。
(05/01/04) (撮影05/01/03)
面足神社とその周辺は、取手市のライオンズクラブなどによりどんどん開発されているようです。
ある日、神社の下の道路側から鳥居方面へと続く階段(富士見坂階段)もできていました。まもなく、案内看板も立てられました。
下は階段を登ったところ鳥居脇にある休憩所。

休憩所はまあ雰囲気はいいですね。
でも、参道(左写真)は舗装などしなくてもよかったんじゃないかと思うのですが、みなさんどうですか?
面足神社が当初醸し出していたおどろおどろしい雰囲気はなくなりつつあります。
このことについては2005年6月23日付のColumbus Blog「厭魅(まじもの)」にも掲載しました。
いま、tanuponの興味は、面足神社よりも、上記の富士見坂階段の写真の向かって左手にある、いつも柵がされている敷地です。雑木が鬱蒼と茂っていて中が見渡せません。表札や看板もなく立ち入り禁止だけの表示があるだけで、しかもしっかりと柵に鍵がかけられているので、ちょっと入って様子を見てみるというわけにはいかないのです。また地図で調べても面足神社を左から取り囲むように私道らしきものが表示されていますが途中で行き止まりになっていて、その先にも建物等はまったく表示されていません。かなりの敷地があるハズなのに何の説明もされていないのです。いったい何があるのか興味津々なのですが・・・。もしかすると、面足神社の右手もしくは裏手の道路のほうから探索するとなにか分かるかもしれませんが・・・。
(10/01/25・06/09/10追記・撮影)