神社とその設備
鳥居、拝殿、鈴、賽銭箱等々、神社には様ざまな建造物、設備があります。
とは言っても、それらをすべて兼ね備えているような神社はむしろ少なく、
多くの神社はその一部だけが整備されているというケースがほとんどでしょう。
神社の象徴とも言われる鳥居がない神社もあるかと思えば、
賽銭箱のない「欲のない？」神社もあります。
そうした設備のうち一般的と思われるものを配置した境内図をまずご紹介しましょう。
伊勢神宮とか出雲大社など日本を代表する大きな神社などには
掲載したほかにも様ざまな特殊な設備もあると思います。
ここでは、とりあえずこれだけは知っておくと便利、というものに留めました。
神社境内図
どうです、上図を見ると、いろいろあることが分かりますね。
ほんとうはこのほかにも独自の設備があったり、
神仏習合でお寺と一旦はいっしょになったあと、廃仏毀釈でお寺そのものがなくなり、
鐘撞堂だけが残っているという妙な神社もあるようです。
さて、これからひとつずつその概略を説明していきます。
コンテンツができたものから、図面からもその解説ページにリンクするようにします。
(05/07/16追記再構成) (05/07/10)