利根親水公園は蛟もう神社の南にあります。
タヌポンは、最初、豊田南用水のことを知らず、新利根川しか知らなかったため、この公園は新利根川の河川敷かなにかを利用して造られたのだろうと思い込んでいました。ところが、実際は新利根川ではなく、豊田南用水のほうに関連しているもので、しかもその用水の本流脇の湿地帯を利用して造られたものらしいことが分かりました。
交通)電車JR常磐線取手駅下車早井行きまたは龍ヶ崎駅行きバスで下中谷下車徒歩5分。
県道取手線沿いの歴史民俗資料館(〒300-1615茨城県北相馬郡利根町中谷967/TEL:0297-68-4600)・生涯学習センター(0297-68-3263)より北に徒歩5分。
問い合わせ先 利根町経済課=0297-68-2211(代)

親水公園には、正門の西側に簡易入口が2つあります。
取手方面から向かうと最初に見えてくるのがその簡易入口手前にある水門。上左の写真がそれです。右は水門から公園方面を見た光景。

水門前の道路(左写真)を少し進むと簡易入口です。
下は1つ目(左)と2つ目の簡易入口。
1つ目の入口を入ってすぐ右手には「あずまや」があります。
2つ目の入口を入るとすぐ右手、池の手前に「整備事業の看板」が建っています。

簡易入口を2ヵ所通り過ぎて少し行くと正門になります。20台ほど停められる駐車場や水呑場、トイレなどがあります。

親水公園の前の道路は「農免道路」と呼ばれているようです。


入口前に植わっているのはハマナス。白い花、赤い実をつけます。
ここからは、ともあれまっすぐ池の中央の桟橋まで歩いてみたくなるのがふつうですね。

桟橋の中央から左右へ桟橋が続いています。下の写真左が左方(西方)、右が右方(東方)。


池を越えて向こう側に渡ってみます。
柳と言えば、昔恋しい銀座の柳とか、柳の下にどじょう。そして、幽霊や九州の柳川・・・。
子供の頃はとくになんということもない木と思っていましたが、大人になってみると、柳ってなかなかいいなあ、なんて。
ここ親水公園には北側の用水に沿って4.5本植えられています。
あっと、ここにもどじょうがいるみたいですよ。


入口から北に直進し桟橋を渡り右折、しばらく行くと木橋に差し掛かります。
橋の畔の柳もいい感じ。わずか5mほどの小さな橋ですが、少し太鼓橋風で風情があります。
橋の下を流れる水は豊田南用水で、下の写真左が向かって左(西方)。右が東方で、このあたりから用水の幅が広がって湖のように膨らんでいます。ときどき白鷺が飛んでいたり、カワウなども見かけましたから、川魚がいるようなのですが、少し下流でヘラブナに挑戦していた釣り人に聞いてみると、「アタリがないねえ」。ブラックバスなら少しいるようです。


橋の向こうはもう公園の外になり、左右に路は通っていますが雑草が生い茂る農道のような砂利道です。
前方には蛟もう神社奥の宮などがある立木地区の丘陵が見えますが、その手前には広く湿地帯が横たわっています。
実はこの湿地帯のすぐ向こうに新利根川が流れているのですがここからは見えません。

多くはありませんがところどころにベンチがあります。
タヌポンがあまり好きではない木製に見せかけたコンクリート製ですが仕方ありませんね。

西方にまわれば少し流れを感じさせる水辺に。


このあたりから東方を眺めると、左のようになります。

園内の地図が記された看板(クリック拡大できます)なのですが、「水環境整備事業 豊田地区」というタイトルには「なんだ、これは?」
まず第一に利根親水公園の名前を掲げ、園内の設備や植樹の種類、季節ごとの見所のポイントなどを紹介したほうがいいのではないかと思います。地図も単に設計図面をそのまま入れ込んだだけのようですし、看板の設置場所がヘンですね。なぜ正門前近辺ではないのでしょう?
「古代ハス・スイレン・カキツバタが咲きそろう・・・水と緑の利根親水公園」−園内設備と植樹の紹介−等々でいいのでは?
看板のなかでひとつだけ気に入った文言・・・「きらめき池」。こんなセンスがあるのなら、親水なんて言葉はやめて「利根きらめき池公園」としたら?
「整備事業」のPRをどうしても入れ込みたいのなら、末尾に小さく「利根親水公園は水環境整備事業(豊田地区)の一環として造られています」などとするのが奥ゆかしく、また造成元への好感度も上がるというものです。
看板からさら西方。小高くなっているところにあずまやがあります。
テーブルと4脚の椅子が設置されています。コンクリート製ですが、陽射しの強い真夏などちょっと一休みに最適。
タヌポンもチョコ(飼い犬)を連れて家族でやってきたとき、ここで軽食をとったりしました。

さて、いちばん東のほうはどうなっているかといいますと・・・。

これが、公園の東端。先に小さな水門があってその先の豊田南用水へ流す量を調整しているようです。
右の写真は東端から西方を見た風景。
(07/06/17追記)(07/06/15既存コンテンツを大幅に追記改訂再編成)(05/08/17タイトル変更)(04/12/19)
(撮影07/06/16・07/06/09_11・07/05/27・07/05/04・06/11/12・06/07/29・05/11/13・04/10/24)